なんだかねぇ、んもうわけわかんないくらい忙しいです、すだち家。
すだちさんは元気です。
「あたちはとっても元気に毎日ぶんぶんと…」
世間では「サクラサク」とかやっとりますがね…花見も叶わねぇや。
毎日の散歩コースにわずかながらの桜並木がありますが、それを愛でるので精一杯。
それでもねぇ、毎年思う事なんですが…桜が咲いてる!と気持ちがわくわくすることはとても幸せだなぁと。
悲しかったり辛かったりするときは、桜は本当に悲しい象徴になるもん。
ゆずがいなくなった年は通れなかったから。
この道、ゆずが大好きだった道でね…男子校の並びにある道にさくらが並んでいて、ゆずはここの男子生徒に遊んでもらうのが大好きだった。
特に体育の某先生が大々だいすきだったな(笑)
たまに海岸で遭うと(マラソンやらの授業は海でやる)授業そっちのけで遊んでくれたもんね。
「教諭としてどうなのか」とか心配したけど…、それでもゆずと遊びながら
「はいっ!もっと早く!」とか「よっ♪ラストっ!」とか一応掛け声かけてたから大丈夫だったんだろう。
先生はこの道で逢っても大さわぎで遊んでくれた。
この先生はゴールデンを飼っていて、わざわざ海岸まで見せに来てくれたこともあったなぁ。
もちろん妻同伴でね。
はらゆずも、化学か物理の先生(毎回白衣着ていたから)が大大々だいすきだった
…おいおい。
遠めに見ると「要潤」そっくりだった…実にカッコイイ殿方でございました。(遠めに限る)
教室移動(科学棟は別棟にある)のために『ピューと吹く!ジャガー』が白衣を着ておでましになる!
んもう、それはそれは至福の散歩道でございました。ビバ!桜並木!!
ジャガーは実家でコギを飼っているらしく、ゆずもすだちもとっても可愛がってくれました。
さすがコギ飼い、その酸いも甘いも噛み分けたような「コギが歓ぶ戯れ方」をするもんだから、逢った日にゃぁ親子共々狂喜乱舞してた。
悲しいかな、どっちの先生もいなくなっちゃった…もちろん私のせいではない。
毎年、ここの桜を見上げると思い出す…ゆずの笑顔とジャガーの笑顔(おいおい)
ま、秋になるといちょう並木にもなるんだが(逗子の駅に向かって左側が桜並木、右がいちょう並木になってる…って逗子の駅基準かよっ!)秋になってもゆずとジャガーを思い出す。
はぁ〜、すだち連れてどっか遊びにいきたいなぁ〜なんとかならんのか、この繁忙期。
「あたちはとぉちゃんとターキー巻き巻きガムちゃんがいちばん好き!」
なんだか、すだちかっこよくなったなぁ、おい…(親ばか炸裂)